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WAVASHAREの電子ペーパーとラズパイでサンプルを動かす

WAVASHAREの電子ペーパーとラズパイでサンプルを動かす
| 2021/08/09

ラズパイに接続できる電子ペーパーを買ったのでサンプルを実行して動作確認したいと思います。

購入したのは、WAVESHAREの7.5inch E-Paper E-Ink Display HAT (B) For Raspberry Pi

こちらと、以前に購入していたRaspberry Pi Zero WHを使います。

WAVESHAREのwiki https://www.waveshare.com/wiki/7.5inch_e-Paper_HAT_(B) を元に実行していきます。

ラズパイでSPI通信をできるように設定

ラズパイに接続。

$ ssh raspi

設定画面を開く。

$ sudo raspi-config

以下のような画面が開くので、5 Interfacing Optionsを選択。

e-paper-raspi-5@2x

次にSPIを有効にするために、P4 SPIを選択して有効にする。

e-paper-raspi-6@2x

The SPI interface is enabledとなればOK。

e-paper-raspi-7@2x

ラズパイを再起動

$ sudo reboot

サンプルコードと必要なパッケージのインストール

ラズパイに接続。

$ ssh raspi

サンプルコードをダウンロード。

$ git clone git@github.com:waveshare/e-Paper.git

実行する前にpythonライブラリをインストール。

$ sudo apt-get install python3-pip
$ pip install spidev Pillow

Pillowをインストールするときにエラーが出た。

e-paper-raspi-8@2x

Pillow公式のLinuxのインストール手順

https://pillow.readthedocs.io/en/latest/installation.html#building-on-linux

必要パッケージをインストール。

sudo apt-get install --fix-missing python3-dev python3-setuptools libjpeg-dev

--fix-missingを付けないとCannot initiate the connection to raspbian.raspberrypi.org になった。

jpegでも怒られているので、libjpeg-devをインストールした。

改めてPillowをインストール。

pip install Pillow

今度は上手くインストールできた。

ラズパイと電子ペーパーを繋ぐ

電子ペーパーに付属している以下のパーツを使ってラズパイに繋ぎます。

今回はピンヘッダ付きのラズパイZeroWHを使うので、左のコードは使いません。

e-paper-raspi-1@2x

まずはラズパイと電子ペーパのピンヘッダをカチッとはめ込みます。

e-paper-raspi-2@2x

次に電子ペーパと繋ぐ部分ですが、黒い部分が上下するようになっており、これを上げた状態にします。

e-paper-raspi-3@2x

電子ペーパー側の線を挿入して黒い部分を下げれば接続完了

e-paper-raspi-4@2x

実行してみる

examplesにある購入した電子ペーパーに対応するコードを実行する。

間違ったものを使うと表示されなかったり、サイズが違ったりと表示が崩れます。

$ cd e-Paper/RaspberryPi_JetsonNano/python/examples/
$ python epd_7in5b_V2_test.py

電子ペーパー動いた!

ちらちらするのが気になります。
kindleとかみたいにスムーズに描画されると期待していましたが仕様のようです。
これは少し残念。

とみー
フリーランス ← フルスタックエンジニア ← Webデザイナー。2018年、長野県に移住しフルリモートで様々サービス開発に携わるフロントエンジニアとして活動中。開発で得た知見を発信していきます。